3/13は長久手市杁ヶ池公園の中にある杁ヶ池体育館の柔道場で剣護身術の代表の講習会が行われました。
剣護身術の技に千手と言うのがあります。
千手というのは相手がボクシングなどの格闘技をやってる人の場合に使います。
どうしても格闘技などをやってる人だと勝てませんよね。
剣護身術では勝ちに拘るのではなく、負けない戦いを目指して練習しています。
勝たなくても負けなければ生きて家に帰れるからです。
剣流グラップリングや千手では距離をとって自分からは攻めない。相手と噛み合ってはいけないと代表はいつも言います。
剣護身術代表にお願いして相手をしていただきました。剣護身術の千手システムに私がボクシングで挑みました。
やる前までは、ボクシングも距離をとって、打って離れて打って離れてを繰り返すので同じ感じだろうと思ってました。
ボクシングは手を出して、相手のガードに隙を作ったり、手を出させて隙を作ったりします。
そんな感じで私はボクシングをしました。
やった感想は、私が手を出して誘ってるのに代表は誘いにのってくれなくて、打ったら普通は相手も打ってくるので距離が縮まるはずなのに、ずっと距離をとられて、ずっと絶妙にパンチが当たらない距離にいるので全然当たらなくて、もう疲れるからいいやって気分になってきました。笑
いつも言われてる攻めたらいけない。噛み合ったらいけないってのが、こういうことか!と納得。
この感じを伝えていこうと思います。
確かにこの負けない戦いなら武道経験のない人でも早く身に付けることができると思います。
私達はいつどこで事件に巻き込まれるか分からない。何も悪いことをしていなくても巻き込まれるかもしれない。自分じゃなくても大切な人が巻き込まれるかもしれない。
そんな時、自分の為に、大切な人の為に護身術を身に付けると逃げる事ができるかもしれない。
剣護身術は相手が強くても生きて家に帰れるように負けない戦いに徹する事で、大切な命を護る事ができるようになる。
剣護身術 愛知支部は名古屋市名東区か長久手市杁ヶ池体育館の柔道場で練習しています。
ご興味があるかたは是非お待ちしています。
何分からない事があればお気軽にコチラからご連絡下さい。